現役コンサルタントが使っているおすすめのノートを紹介

How-to

学生の時は必ずお世話になっていたノート。

社会人になっても手書きのノートが活躍する場面は多いかと思います。

ただ、社会人には社会人に合ったノートがあります。

そこで今回は、私が仕事で実際に使っているおすすめのノートをご紹介します。

ノートの紹介の後に、PCでノートを取れるこの時代になぜ手書きのノートが必要なのか、という話もするのでよければ最後まで読んでみてください!

おすすめのノート:Mnemosyneのリングノート

私が紹介するのはマルマンから出ているMnemosyne(ニーモシネ)というシリーズのリングノートです。

そのなかでも私はN182Aという型番のノートを使用しています。

社会人になるにあたり様々なノートを比較したのですが、このニーモシネシリーズのノートが私の探していた要件にピッタリで愛用しています。

オススメのポイントを紹介します。

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方眼である

社会人がノートを使う時は情報を整理したり、図表やスライドのイメージを作成する時が多いと思います。

その時方眼であれば縦と横の軸がわかりやすいので箇条書きの縦軸を合わせたり、図表の縦横の軸を綺麗に表現しやすくなります。

縦と横の軸が揃っていると自分が見やすいのはもちろんですが、相手にも見せやすいという利点があります。

無地のノートは自由に書ける点はいいのですが、情報の整理という観点からは使いにくいのではと考えています。

リングノートであり、尚且つリングの位置が邪魔にならない

普通のノートは横に開くことが多く、その分机の幅を取ってしまうことが多いですよね。

書く時は片方のページしか使っていない訳で、使わない無駄なページのせいで机が狭くなってしまう。。。

そういった観点から、1ページずつ開くことのできるリングノートが私の好みです。

ただしリングノートには1つの弱点があります。

それは「手にリングが当たって書きにくい」ということ。

大抵のリングノートは横にめくることが多いため、書いている最中に手が当たり非常に書きにくくなることが多いです。

ニーモシネの場合は横ではなく、上方向にリングがついているので手が当たることがありません。

手がリングに当たらないのでストレスもないですし、リングが邪魔で書きにくかったノートの端まで書くことが容易です。

横長の形状である

大抵のノートは縦長を想定して作られていると思いますが、ニーモシネのシリーズは横長になっています。

ノートに書く内容として図表やスライド案を書くことがあありますが、この時横長のノートだと都合がいいのです。

なぜなら図表もスライドも横長の形をしているから

ノートの形とアウトプットの形が一緒になっていることにより完成形がイメージしやすいですし、形を変換することなくそのまま表現することが可能なのです。

見た目がシンプル

ノートは自分が見るのはもちろんですが、イメージを合わせるために相手に見せることもあります。

そんな時ノートがあまりに目立つデザインだと少し気になってしまいますよね。

ニーモシネは黒一色の無地ですので、極限までシンプルなデザインになっています。

オフィシャルな場に持っていきやすいので、私はこのシンプルなデザインを非常に気に入っています。

頑丈な作り

私はかなりガサツな性格でして、鞄の中をいちいち確認せずに必要なモノを上からどんどん入れていくことが多いです。

そうした時よく発生するのが下の物が潰れてしまうということ。

特にノートは紙なので、鞄の底から折れ曲がったノートが出てくることもたまにありました。

ニーモシネは表面が硬いプラスチックになっていて、裏面は硬い厚紙で作られています。

折れ曲がる心配がほとんどないため、ガサツな性格の私でも安心して使えます。

なぜこの時代に手書きのノートが必要??

ここまで私が愛用しているノートとお気に入りのポイントを紹介してきました。

ただ、「今はせっかくPCでノートがとれるんだから紙のノートはいらないのでは?」だったり、
「コンサルタントがアナログなノートを使っているのは想像できない」
と思う方もいるかと思います。

もちろんPCのノートも使うのですが、手書きのノートだけの強みがあるため使い分けているという状況です。

手書きのノートを使う理由を紹介します。

考えを整理しやすい

私が手書きのノートを使うタイミングは主に考えを整理したい時です。

考えがごちゃごちゃしてきた時は、とりあえず思っていることをノートにひたすら書き出します。

紙1枚に書き出すと頭で考えていたことが可視化されるため、情報と情報の繋がりや漏れなど新たな気づきを得ることが多いです。

私個人の好みなのですが、PCで書き出してしまうと綺麗に書ける分既に情報が整理されたように見えてしまって、逆に考えがそれ以上進まないことが多いです。

また情報と情報の関係性を線で結んだり囲みを作るといったことも手書きの方がやりやすいです。

絵を書きやすい

PPTのスライドを作る前だったり、図表を作成する前は手書きでイメージを固めます。

最初からPCで作ってしまうと自分が知っている機能だけでしか作成することができず、本当に伝えたいことが伝わらなくなる可能性があります。

手書きだと伝えたいことベースでデザインを考えることができるので、考えが制約されることがありません。

アイディアを実現する方法をその時点で知らなくとも、ネットで調べれば出てくるので問題ないです。

自由な発想で絵を書けるのは手書きの強みだと思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

手書きのノートはアイディアを出したりまとめたりするのに最適です。

今回紹介したニーモシネのノートはそうした目的を叶えるのに最適なノートだと思っています。

もし「こんなノートオススメだよ」という物があればコメント頂けると嬉しいです!

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